Ｃａｒｐｅ　ｄｉｅｍ

• 01/23/03:09

とりあえずネットで良さそうな肛門科を検索。

「痛くない胃カメラ、内視鏡」って書いてあった良さそう所へ１人でゴー。

小心者のオレは病院へ向かう間も、待合室で待ってる間もドキドキ、ドキドキ。

何されるんだろ？

今日１日で終わらないよなぁ～。

今日は触診だけで、後日下剤とか飲んで大腸内視鏡で検査とかするんだろうなぁ～。

痔とかで済めばいいなぁ～。

大腸ガンとかだったらどーする？

チカちゃん、苺ちゃんを残してまだ死ぬ訳にはいかないよ。

ないない。オレに限ってこのタイミングでガンなんてないない。



そんな不安と戦っていると診察室に呼ばれる。

「お待たせしました。よろしくお願いします。」

とスゴく丁寧で優しそうな先生でした。こうこうこうでと話をすると、

「分かりました。では検査をするので、もう一度待合室で待ってて下さい。ごめんなさいね」

それから５分くらいで、今度は処置室に呼ばれる。

看護師さんに、「ズボンと下着を膝くらいまで下ろして、ベッドに横向きで体育座りのように膝を抱えて待ってて下さい」と言われ、１人ケツ丸出しで待つこと５分。

再びさっきの先生登場。

まずはケツを広げて穴を見てる様子。

その後、ケツにローションみたいなのを塗られて、

「はい。ちょっと我慢してくださいねぇ～」

と言うと先生の指がケツの穴の中にグググググッ。

そして何やらグルグルグルグル。

まさか未体験のアナルさんを、こんな形でグルグルグルグルどかぁ～ん！されるとは…。

「うぅ…、うぅ…、あぁ～い、痛い」

「ここが痛いですか？こつち側は？」

30秒くらいだったけど、ようやく先生の指が抜けると、「ちょっと次はカメラで見てみまぁ～す。もう一回我慢してね。」

「はい、息を吸ってぇ～、ゆっくり吐いてぇ～。」

「すぅ～！ふぅぅぅぅ～ぅぅうおぉぉぉぉ！！」

なんだか分かんないけど、何かがケツの中に。

それから30秒位すると、その何ものかの存在が消え、「はい。ズボン履いていいですよ。また少し待合室で待ってて下さい。」



なんだかよく分からないケツの違和感に耐えながら少し待つと、また診察室に呼ばれる。

「はい。何度もごめんなさいね。見させてもらったところ…






痔です。キレ痔ですね」

うぉー痔かぁ～♪

やったぜっ！重大な病気じゃなかった！

ビバ痔！痔がこんなに嬉しいとは♪

しかも軽いらしいし、ケツの穴付近には他に腫瘍みたいのも無いようで、その奥は内視鏡とかで検査しないと分からないけど、年齢的にも必要ないでしょう♪だって。



あぁー良かった♪

キレ痔かぁ～。

オレも一人前のオヤジになったなぁ～♪




おわり。

• 03/02/22:22
• 独り言・・・。
• コメント：1
• トラックバック: